1. >
  2. >
  3. 遺品整理をする

遺品整理をする

絵画 買取

どんなものでも相続対象の一つになる

葬儀が終わり、ある程度落ち着いてきたら遺品整理を行う必要があります。

この遺品整理については、特に行うべきタイミングがあるわけではありませんが、できるだけ相続権利者が集まれるタイミングで行うのが良いでしょう。そうすることによって、遺品の整理をしつつ遺産分配についても相談をすることが出来るためです。

気を付けなければならないのが、相続権利者の内自分だけが故人と同じ家に住んでいるような場合、他の権利者の同意を得ずに整理を行ってはいけないということです。遺品はどのようなものであっても、一見だれも欲しがらないようなものであっても、相続対象の1つです。そのため、他の相続権利者の同意を得ずして処分を行うことは出来ません。

もしそのようなことを勝手に行ってしまった場合、自分の遺産相続分から差し引かれてしまう可能性があります。

形見分けについても同様で、勝手に行なうことなく、全員で相談の上で決定するようにしましょう。遺品の処分や形見分けについては遺産分割が終了し、自分の相続するものが決まってから行うようにします。

整理の仕方

それでは、遺産整理はどのように行えば良いのでしょうか?

まずは自分の相続することになる遺品について、3つのリストにわけて考えるようにしましょう。

1つ目は自分が相続し、そのまま使用するものです。これは相続するものの中に価値があるものや、あるいは利用出来るものがある場合にこちらにリストアップします。

2つ目に処分するものです。捨ててしまうのか、売却するのかはものによって違うものの、ともかく自分の手元には残しておかないものをこちらにリストアップしましょう。

最後の3つ目は、形見分けするものです。自分の知人などに譲る遺品についてはこちらにリストアップします。

これについては事前に知人と相談の上で決めるようにしましょう。形見分けは受ける側としては本当はいらないものであっても断りにくいものです。

この形見分けのタイミングについては宗教によって違いがあります。仏教式の場合、忌明けとなる四十九日法要の終了後に行なうのが一般的です。また、形見分けをする際にはそのまま渡すか、あるいは半紙などで包む程度にします。

判断に迷う物があった場合は?

遺品整理の際には、ときに判断に迷うものが出てくることもしばしばです。

例えば、故人が生前コレクションしていたものなどは顕著な例でしょう。集めていた当人にとっては大切なコレクションだったとしても、遺族にとっては不要品であるケースも多く、だからといって捨ててしまおうというのも、心情的に難しいものです。

そこで、集めていたものが何であれ、コレクション品に下す判断は寄贈か売却かの二択となるでしょう。寄贈は、同じ収集家や博物館などに遺品を寄贈という形で譲渡することです。これなら場所が変わっても、コレクション品は大事に取り扱われ続けるため、故人にとっても本望かもしれません。

もう一つはインターネットや業者などを通じて売却するという形ですが、売却金額が高額だと、何かとトラブルに発展しやすくなるので注意が必要です。そのため、収集品を売却する際は、できる限り生前に行っていたほうがいいでしょう。

ちなみに、収集品が絵画や骨董品といったような美術品の類である場合は、専門家の目を通したうえで正しい価値を査定してもらったほうがいいでしょう。生前に売却行えば、相続という形で財産を分配しやすくなります。

絵画・美術品の買取なら【総合美術買取センター】