葬儀の支払・精算を済ませる

後払いが多い

葬儀が終わったあとにするべきことの一つとして、葬儀社や寺などに対して支払を行うことがあります。
全額ではありませんが、葬儀は前払いではなく後払いで行われている事が多く、それらについては葬儀が終わったあとに支払を行わなければなりません。

具体的には葬儀本体の費用や葬儀関係の費用などは前払いとなっていることが多いものの、使った道具のリース料金や斎場の使用料金などが別途換算されている場合が多くあります。

これらについては葬儀が終わったあとに葬儀社の方から請求書が届くため、早い段階で支払を行ってしまいましょう。

ただ、請求書が届いたらその金額でそのまま支払うのではなく、まずはその請求内容が正しいかどうかの確認を行います。
嘆かわしいことですが、こういった遺族が確認などを怠りやすい精神状態であることに付け入り、本来よりも高い金額を請求する悪質な葬儀会社がないわけではありません。

また、そういった意図がなかったとしても、純粋に計算違いをしている可能性もあります。
手元にある見積書や葬儀中につけた金銭出納の記録等と照らしあわせて、間違いがないことが確認できてから支払を行うようにしましょう。

未払い先の確認

葬儀社以外にも、葬儀の途中で建て替えが発生している可能性があります。
例えば病院から斎場、自宅への搬送などは、式を行った葬儀社とは別の会社を利用していることがあり、こちらへの支払が行われていないようなケースもあります。

葬儀で必要となったお金を全て洗いなおし、間違いなく全ての支払が済んでいる状態にしましょう。

また、寺などへの支払については直接出向いて行う場合もあります。
こちらについては葬儀社と違って明確な料金体系となっていない場合もあるため、包む金額などを考えておく必要があります。

戒名等の費用についてもしっかり考えて予算に組み込んでおきましょう。
葬儀後になって思った以上のお金が掛かっていた、ということになると困ってしまうケースも少なくありません。

故人の口座は口座凍結によって簡単に使えなくなっているため、その分については遺族が相続完了まで建て替えを行うのが一般的です。