お通夜や告別式に行けない時は?

お通夜、告別式に参列できない時の対応とは?

親しい友人や知人、お世話になった先輩や上司、先生・・・人がお亡くなりになった時、どうしてもお通夜、告別式ともに参列できない時があります。
やむを得ない事情があれば、参列できないという場合でもとがめられることもありませんが、ご自身として、参列したかったという気持ちを強くお持ちになっていると思います。

こうした場合、弔意を表したいと思うものですが、お通夜や告別式に参列できない場合、どのようなことを行うべきか、どう対応すべきかを紹介します。

欠席する場合は理由を簡単に添える事

参列できないという場合、欠席のお返事を出すことが礼儀です。
訃報を聞きどうしても参列できないとわかっている場合、理由について簡単に添えておくことが必要です。

事細かに理由を述べることはせずに、やむを得ない事情がある、またどうしても都合がつかず・・と言葉を添えます。
葬儀の準備等で長々とお電話することもできませんし、出席できない事情がご遺族の方に失礼になってしまう事もありますので、こまごまとした理由を述べる必要はありません。

弔意をどう伝えればいいのか

お通夜や告別式にどうしても参列できないという場合、弔意を伝えたいなら弔電を打つという事もできます。
電報によってお悔やみの言葉を送るのが弔電で、様々な会社で取り扱っています。

弔電の文字数やデザインなどは各会社によって違いがありますし、申し込みの仕方もそれぞれなので、自分の条件にあっているものを選択します。

参列できなくてもお香典をほかの差列者に預けるとか、現金書留で郵送するなどの方法があります。
またお供物、供花などを贈ることができますが、供花の場合、葬儀会社に連絡しどのようにすればいいのか確認しましょう。

お香典を現金書留やほかの参列者に預けるという場合、お亡くなりになった方が親族という場合、1万から10万円くらい、知人や友人なら3000円から1万円くらいです。
ただ故人との関係性にもよりますし、地域によっても違いがありますので、年長者の方に確認してみるといいと思います。

お供物の場合、故人が信仰されていた宗派によって違いがあり、仏教の場合は、御線香やお抹茶、蝋燭や果物、御菓子などが一般的です。

供花の場合は仏教なら百合、菊、カーネーションなどが多いようです。
こうしたお供物、供花は葬儀社に依頼し用意してもらう方が宗派に沿って行ってもらえるため安心です。

こうしたお供物や供花と共に、お悔やみ状を一緒におくる方が丁寧です。
お悔やみ状をお香典と一緒に同封し深く弔意を伝えます。
ご遺族を悲しませるような言葉は用いず、頭語、時候の挨拶など書かずに送ります。

例えば「ご訃報に接しまして謹んでお悔やみ申し上げます。こころばかりとなりますが御線香をお送りいたしますので、ご霊前にお供え頂ければ幸いに存します。」などお悔やみ状として添えておくといいと思います。

故人にお別れを伝えたい場合は後日弔問へ

お亡くなりになられた方に自分できちんとお別れしたいという場合、後日弔問に伺わせていただくという方法もあります。
この場合、ご遺族の都合もありますので先方に都合がどうか確認してから弔問することがマナーです。

葬儀の後、ご遺族は何かと忙しいため、突然うかがうのは迷惑というときもあります。
弔問したいという事をのべ、いつがいいか確認し、その時にお香典を渡してもいいかともいますが、その際、御花、御線香などを供物もいっしょに持っていきましょう。