いざという時の為に

家族の終活

終活という言葉を聞いたことはありますか?

最近耳にすることも多い終活というのは終わりに向けた活動のことで、即ち自分の死と向き合うという意味で使われる事が多くあります。

その方法の内容にはさまざまなものがあり、自分の遺言やこれまでの記録などを残すためのエンディングノートの作成などが代表的なものとして知られるようになりました。

ただ、この終活というのはもっぱら「自分の死」に対して向き合うものとして使われる事が多いのですが、実際の終活というのは必ずしもこの限りではありません。

自分が関わりを持つことになる死は、必ずしも自分のものばかりではありません。
それどころか、多くの人にとっては自分以外の死を経験することになるでしょう。

自分の大切な人の死に向けて、果たして家族や友人の方が「終活」を出来ているでしょうか?

愛する家族

当サイトではそんな「家族の終活」にスポットライトを当てて、自分の愛する家族が亡くなろうとしている時、どのように対応するべきなのかを考えます。

終活というのは、答えがあるものではありません。
絶対的な答えがないからこそ、多くの人が悩むことになるものです。

当サイトで紹介するのもあくまでもそれを考えるためのヒントであり、答えではないことはご承知下さい。

サイトの内容

それでは、当サイトで紹介する内容について簡単に紹介します。
まず1つ目のカテゴリーとして紹介するのは「危篤~臨終」についてです。

危篤

死というのは、多くの場合突然訪れるものではなく、ある程度の予兆があった上で訪れるものです。

この期間は家族の死に向き合うためにも非常に重要な期間であると同時に、様々な実務的なことにも気を揉まなければならない時期でもあります。

ここでは「ご両親が危篤になったら」「臨終を迎えたら」「死亡届の提出」「ご遺体の安置」「死亡通知を出す」という5つのステップに分けて、家族の危篤と臨終、その直後の行動について紹介します。

危篤も臨終も悲しみにあふれたことですが、そればかりにも暮れていられないのが現実です。

せめてその時になって戸惑い、なおさら悲しみの時間を減らすことがないように、事前にある程度の知識を得ておくのが良いでしょう。
そうすることによって、その後の活動にもスムーズにつなげていく事ができます。

2つ目のカテゴリーとして紹介するのは「葬儀の準備」についてです。
葬儀というのは果たして誰のためにあるものなのでしょうか。
葬儀は亡くなった人のためにあるものであると同時に、亡くした人のためにあるものでもあります。

葬儀を通してお別れをすることによって、その人の死を受け入れ、現実の世界へと戻っていくための第一歩を踏み出すことになります。

葬儀の準備のためには、様々なことをしなければなりません。
この忙しさが、喪失の悲しみを少し和らげてくれる面もあるのではないでしょうか。

ここでは「喪主を決める」「葬儀の宗派を決める」「葬儀のプランを立てる」「葬儀の日程を決める」「葬儀社の選び方」「葬儀の服装マナー」と6つの内容から遺族にとっての葬儀について紹介します。

一つ一つのことをしっかり行っていくことで、故人に誇ることができるような葬儀を考えることができるでしょう。

3つ目のカテゴリーとして紹介するのは「葬儀後」についてです。
葬儀が終わっても、すぐに一息付くことが出来るわけではありません。

葬儀の後始末をして、それが終わって漸くほんとうの意味で葬儀が終わるのです。
終わりよければすべてよし、これは終活全体にも言える事ですが、葬儀にも言えることです。

ここでは「葬儀後の挨拶周り」「葬儀の支払・精算を済ませる」「香典返しの準備」「遺品整理をする」「遺言状の確認」「納骨・埋骨」の6つから葬儀後に遺族が行うべきことについて考えます。

遺品や遺言など、場合によっては揉める原因になるようなこともここには含まれています。
故人のためにも、できれば争うようなことがなく、すんなりと終わらせたい所ではありますが、そうなってしまった場合についても考えておかなければなりません。

そして最後に4つ目のカテゴリーとして紹介するのは「宗教別の葬儀」についてです。
日本では一般的には「仏教式」の葬儀が行われます。

仏教

宗派による違いはあるものの、基本的な流れは仏教式全体で変わらず、これ以外の宗教の葬儀には参加したことがなく知識もない人も多いのではないでしょうか。

もし故人の宗教が仏教ではなかった場合、違った方式での葬儀が執り行われることもあります。

ここでは仏教以外で日本国内で見る葬儀の形式として「キリスト教式葬儀」「神道式葬儀」「無宗教の葬儀」と3つについて紹介します。

自分が開催する立場となるか、参列する立場となるかは別として、いざというときに困らないように最低限の知識を持っておくと便利でしょう。

当サイトで紹介するのは以上の通りです。
いずれもあくまでも基本的な内容であり、中にはそんなことは知っていると思った人もいるかもしれません。

しかし、改めて読んで頂くことで、もう一度「死」と向き合ってみませんか。
それが一番の「終活」となります。